イーロン・マスクが5つの分野を支援するため、2001年に設立した。
支援先。助成金は、再生可能エネルギー、人類の宇宙探査、小児医療の研究、科学と工学の教育、安全な人工知能(AI)に向かう。
資金の出どころ。基金の大半はテスラ株で、寄付できる額は株価とともに上下する。
誓約。イーロン・マスクは、資産の大半を寄付すると約束する「ギビング・プレッジ」に署名している。
各カードは、分野ごとに記録に残る最大の寄付を示し、その出典にリンクしている。
イーロン・マスクが2021年から2025年までに慈善目的で寄付したテスラ株の価値で、総額は約79億米ドルになる。このうち約57億ドルは、2021年にマスク財団へ渡った。フォーム5の提出書類(2022年2月)→
マスク財団は、二酸化炭素除去をテーマにした賞金レース「XPRIZE Carbon Removal」の賞金を出した。インドの農地に砕いた玄武岩をまいて空気中の二酸化炭素を取り除くマティ・カーボン(Mati Carbon)が、2025年4月23日に5000万ドルの大賞を受賞した。
xprize.org →マスク財団は2021年、セント・ジュード小児研究病院に助成金を出した。これは、民間人だけで飛んだインスピレーション4のあとにイーロン・マスクが約束した5000万ドルにあてられた。
フォーチュン誌(2022年12月)→財団の2024年の過去最高の寄付の大半は、「ザ・ファウンデーション」に向かった。イーロン・マスクがテキサス州で科学・技術・工学・数学(STEM)の学校を運営するために設立した非営利団体である。
ブルームバーグ(2025年11月)→各項目は、その根拠となる誓約、提出書類、報告にリンクしている。
インスピレーション4のクルーが着水した夜、イーロン・マスクがX上のセント・ジュード病院の募金に応え、5000万ドルを出すと表明する。
Xへの投稿(2021年9月)→イーロン・マスクがテスラ株約500万株(2022年の株式分割前の株数)をマスク財団に寄付する。記録に残る慈善寄付として最大級である。米証券取引委員会(SEC)への提出書類で、2022年2月に明らかになった。
SECフォーム5(2022年2月)→イーロン・マスクがテスラ株約1160万株、約19億5000万ドル相当を7回に分けて慈善団体に寄付する。提出書類に寄付先の名前はない。
SECフォーム5(2023年2月)→財団が過去最高の4億7400万ドルを寄付する。このうち約3500万ドルは、フィデリティ・チャリタブルの寄付者助言基金に向かった。のちの助成のために資金を預けておく口座である。
税務申告書990-PF → ブルームバーグ(2025年11月)→米ニューヨーク・タイムズ紙によると、財団の2023年の助成額は、毎年5%を支出するルールに4億2100万ドル届かなかった。2021年と2022年も同様だった。
ニューヨーク・タイムズ紙の報道(ソルトレーク・トリビューン紙経由)→提出書類によると、イーロン・マスクは年末の税務計画として、1億ドルを超える価値のテスラ株26万8000株を慈善団体に寄付する。
SECフォーム4(2024年12月)→ウクライナ向けのスターリンクのサービスや、ハリケーン後とベネズエラで提供した無料サービスはスペースXの事業で、スターリンクの解説で扱っている。
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